サッカー北中米W杯▽決勝トーナメント1回戦 ポルトガル2―1クロアチア(2日、トロント競技場)
ポルトガルがクロアチアに競り勝ち、3大会連続で決勝トーナメント(T)で勝利し16強入りを決めた。試合を動かしたのは千両役者だった。1点を追う後半23分。PKを獲得するとC・ロナウド(アルナスル)が真ん中に突き刺し今大会3得点目で追いついた。決勝T初得点は決勝Tではペペ(ポルトガル)の持つ39歳を超える最年長ゴールとなった。さらに後半アディショナルタイム4分にFWラモスがゴールを決めて勝ち越し。終了間際にクロアチアにネットを揺らされたものの、VARの結果ノーゴールとなりそのまま逃げ切った
ポルトガルはカタール大会で8強。1次リーグは初戦のコンゴに引き分けた。だが2戦目のウズベキスタン戦でC・ロナルド主将(アルナスル)が2得点するなど5―0で大勝した。2位通過したがいきなり前回3位のクロアチアと激突した
注目は6大会連続の得点中の41歳のC・ロナウドと5大会出場のクロアチア代表MFモドリッチ(ACミラン)との対決。今大会は選手のステータスを示す「パッチ」が新たに導入され5大会以上の出場を果たす選手には「レガシーパッチ」が右肩に付けられており、2人は勲章を付けた。欧州CLなどでしのぎを削ったライバルとのW杯では最後の対戦になる可能性が高い
この日は昨年交通事故で亡くなった元ポルトガル代表FWジョタさんの命日だった。49試合14得点を代表で挙げ、英プレミアリーグではリバプールの優勝に貢献していた。ジョタさんが主に着けていた背番号21は親友のFWのR・ネベス(アルヒラル)が着けた。亡き同僚のために、ポルトガルは優勝へ向けて団結。天国に捧げる勝利となった
ポルトガルは決勝T2回戦でスペインと対戦する