ログインしていません
ログインしていなくても書き込みは可能です。
こちらからログインできます。
User Icon
3: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-08-04 10:16:12 OMPVG0082

クローヴィス改宗後のキリスト教世界

 キリスト教は4世紀初めにローマ帝国の国教となったが、帝国が東西に分裂するに伴い、キリスト教の首位の座をめぐって東のコンスタンティノープル教会と西のローマ教会が教会首座を巡って対立することとなった。その後476年に西ローマ帝国が滅亡したため、ローマ教会はその政治的後ろ盾を失い、東に対して劣勢に立たされていた。そこでローマ教会はまだキリスト教化していないフランク王国に目を付け、クローヴィスに接近、その改宗に成功し、新たな保護者として迎えることとした。
 クローヴィスの改宗の段階では、ローマ教会とフランク王国の関係は強固なものとは言えなかったが、後に、756年のピピンの寄進や800年のカールの戴冠と続く中でフランク王国という後ろ盾をえることとなったローマ教会は、ローマ教皇を頂点とした聖職者のヒエラルキアを西ヨーロッパ全域に巡らし、自ら「普遍的」を意味する「カトリック」を掲げて、ローマ=カトリック教会として態勢を確立していくこととなる

[引用] [編集] [削除] [イイネ!0] [アカン!0]