全日本プロレスは22日、後楽園ホールで「旗揚げ記念シリーズ2026」を開催した
1972年の旗揚げ記念日での大会は、指定席券が全席完売。第3試合終了後に今年4月1日付で入団したお笑い芸人・はなわの長男で練習生の塙元輝(25)が12月31日の代々木第二体育館大会でデビューすることを発表した
リング上でマイクを持った塙は「このたびデビューすることが決定しました。精いっぱい頑張ります。よろしくお願いします」とあいさつすると超満員のホールは大きな拍手に包まれた
注目の対戦相手は鈴木秀樹に決定した。塙は「全力でがんばります。応援よろしくお願いします」と誓うと、ホールは大きな「はなわコール」がわき起こった
塙は、日本テレビ系バラエティー番組「有吉ゼミ」で父のはなわの家族に密着するドキュメンタリー企画「はなわ家の柔道三兄弟」として2015年から密着取材され、テレビ出演を続け注目された
柔道では、中3時に90キロ超級で全国3位、佐賀工3年時には100キロ超級で高校総体16強入りを果たすなどの成績を収めた。大学は、柔道の名門、国士舘大へ進学し1学年下のパリ五輪100キロ超級代表の斉藤立らと練習を積んだ
大学卒業後は、山口県の東亜大で講師として学生を指導。私生活では23年に結婚。24年には第1子となる長男が誕生した。昨年5月に大学を退職し全日本プロレスからのオファーを受けプロレスラーになることを決意。今年3月10日に都内の全日本プロレス事務所で記者会見し4月1日付で全日本入団を発表した
以来、練習生として神奈川県内の道場で練習を重ね、試合ではリング作り、先輩レスラーの雑用などをこなす下積み生活を送っていた