大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が27日のレッズ戦に投打の二刀流で出場して5回1失点と好投し、2回目の右ひじ手術から復帰後、初めて勝ち投手になりました。 ことし6月に投打の二刀流として復帰した大谷選手が勝ち投手となるのはエンジェルス時代のおととし8月9日以来749日ぶりで、ドジャース移籍後初めてです
ナショナルリーグ西部地区で首位のドジャースは27日、本拠地のロサンゼルスでレッズと対戦し、大谷選手は1番・ピッチャーで先発出場しました。 大谷選手はプレーボール直後に投げた初球のストレートを相手の1番バッターに打たれていきなりランナーを背負いましたが後続は鋭く曲がるカーブ、キレのあるスライダーで2者連続三振を奪い、4番バッターはセンターフライに打ち取って無失点で切り抜けました
2回はコントロールが乱れて2つのフォアボールとワイルドピッチで二塁三塁のピンチを背負いましたが、この日最速の161.4キロのストレートで見逃しの三振を奪うなど3つのアウトをすべて三振で取りました。3回は2番バッターにソロホームランを打たれて1点を先制されたものの、3番の強打者、デラクルーズ選手からは2打席連続で三振を奪うなど追加点を与えませんでした
ドジャースは1点を追う4回ウラに先頭バッターの大谷選手がライト前へのヒットで反撃のきっかけを作ると、打者9人とつながり一挙4点を奪って逆転しました。 大谷選手は5回、復帰後最多を更新する9つ目の三振を奪うなど打者3人で抑えてリードを守り、5回1失点で勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りました。球数は復帰後最多の87球、打たれたヒットが2本、与えたフォアボールが2つ、9奪三振の内容で、防御率は4.18となりました
ドジャースはこのあともリリーフ陣が無失点でつないで5対1で勝って4連勝とし、大谷選手はおととし受けた2回目の右ひじ手術から復帰後、初めて勝ち投手になりました。 大谷選手が勝ち投手になるのは、エンジェルス時代のおととし8月9日以来749日ぶりで、ドジャース移籍後は初めてです。バッターではこの試合5打数1安打で、打率は2割7分8厘としています