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1: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-09-09 14:57:52 OMPVG0082

三津田信三さんの本について

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2: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-09-09 14:58:11 OMPVG0082

十三の呪 死相学探偵1 (角川ホラー文庫)
幼少の頃から、人間に取り憑いた不吉な死の影が視える弦矢俊一郎。その能力を"売り"にして東京の神保町に構えた探偵事務所に、最初の依頼人がやってきた。アイドル顔負けの容姿をもつ紗綾香。IT系の青年社長に見初められるも、式の直前に婚約者が急死。彼の実家では、次々と怪異現象も起きているという。神妙な面持ちで語る彼女の露出した肌に、俊一郎は不気味な何かが蠢くのを視ていた。死相学探偵シリーズ第1弾。

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3: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-09-09 14:58:32 OMPVG0082

厭魅の如き憑くもの
神々櫛村。谺呀治家と神櫛家、二つの旧家が微妙な関係で並び立ち、神隠しを始めとする無数の怪異に彩られた場所である。戦争からそう遠くない昭和の年、ある怪奇幻想作家がこの地を訪れてまもなく、最初の怪死事件が起こる。本格ミステリーとホラーの魅力が圧倒的世界観で迫る「刀城言耶」シリーズ第1長編。

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4: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-09-09 14:58:54 OMPVG0082

首無の如き祟るもの
奥多摩の山村、媛首村。淡首様や首無の化物など、古くから怪異の伝承が色濃き地である。三つに分かれた旧家、秘守一族、その一守家の双児の十三夜参りの日から惨劇は始まった。戦中戦後に跨る首無し殺人の謎。驚愕のどんでん返し。本格ミステリとホラーの魅力が鮮やかに迫る。「刀城言耶」シリーズ傑作長編。

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5: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-09-09 14:59:15 OMPVG0082

忌館 ホラー作家の棲む家
奇妙な原稿が、ある新人賞に投稿された。"私"は友人から応募者の名が「三津田信三」だと知らされるが、身に覚えがない。そのころ偶然に探しあてた洋館を舞台に、"私"は怪奇小説を書きはじめるのだが…。本格ミステリーとホラーが見事に融合する三津田信三ワールドの記念すべき最初の作品が遂に登場。

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6: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-09-09 14:59:32 OMPVG0082

山魔の如き嗤うもの
忌み山で続発する無気味な謎の現象、正体不明の山魔、奇っ怪な一軒家からの人間消失。刀城言耶に送られてきた原稿には、山村の風習初戸の"成人参り"で、恐るべき禁忌の地に迷い込んだ人物の怪異と恐怖の体験が綴られていた。「本格ミステリ・ベスト10」二〇〇九年版第一位に輝く「刀城言耶」シリーズ第四長編。

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7: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-09-09 14:59:54 OMPVG0082

赫眼
目を奪う美貌と、小学生とは思えぬ色香。転校生の目童たかりは、謎めいた美少女だった。学校を休んだ彼女に届け物をしに、少年が訪れた家の奥-そこには、あまりにも禍々しい何かが横たわっていた…(表題作)。合わせ鏡が作り出す無限に続く映像世界。その魔力に取り憑かれた男を襲う怪異とは(「合わせ鏡の地獄」)。書下ろし掌編を含む、悪夢のような傑作十二編。

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8: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-09-09 15:00:15 OMPVG0082

凶鳥の如き忌むもの
瀬戸内海の兜離の浦沖に浮かぶ鳥坏島。鵺敷神社の祭壇"大鳥様の間"で巫女、朱音は神事"鳥人の儀"を執り行う。怪異譚蒐集の為、この地を訪ねた刀城言耶の目前で、謎の人間消失は起きた。大鳥様の奇跡か?鳥女と呼ばれる化け物の仕業か?『厭魅の如き憑くもの』に続く"刀城言耶"シリーズ第二長編待望の刊行。

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9: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-09-09 15:00:38 OMPVG0082

禍家
両親を事故でなくした貢太郎は、祖母とある一軒家をかりるのだが、初めから不思議なデジャヴュに襲われる。怪異な老人の謎の言葉、森の奥にうごめくなにか、化け物屋敷の話、陰惨な事件のうわさ…
貢太郎は引っ越してすぐに怪異と出会い、同学年の少女・礼奈 とその謎を調べはじめる…

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10: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-09-09 15:01:02 OMPVG0082

四隅の魔 死相学探偵2
城北大学に編入して"月光荘"の寮生となった入埜転子は、怪談会の主催をメインとするサークル"百怪倶楽部"に入部した。怪談に興味のない転子だったが寮長の戸村が部長を兼ねており居心地は良かった。だが、寮の地下室で行なわれた儀式"四隅の間"の最中に部員の一人が突然死をとげ、不気味な黒い女が現れるようになって…。転子から相談を受けた弦矢俊一郎が、忌まわしき死の連鎖に挑む!大好評のシリーズ第2弾。

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11: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-09-09 15:01:20 OMPVG0082

密室の如き籠るもの
猪丸(いまり)家に突然、謎の女が現れる。その名は、葦子(よしこ)。狐狗狸(こっくり)さんのお告げを伝える彼女が後妻に来てから、何かがおかしい……。そんなある日、屋敷の2階で密室殺人が起きた。惨事の元凶は狐狗狸さんなのか、はたまた……。旧家をおそった凄惨な事件を、刀城言耶が解明する!(「密室の如き籠るもの」) 表題作ほか、全4編収録

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12: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-09-09 15:01:36 OMPVG0082

幽女の如き怨むもの
大人気の刀城言耶シリーズ最新書き下ろし長編!

戦前、戦中、戦後にわたる三軒の遊郭で起きた三人の花魁が絡む不可解な連続身投げ事件。
誰もいないはずの階段から聞こえる足音、窓から逆さまに部屋をのぞき込むなにか……。

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13: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-09-09 15:01:57 OMPVG0082

水魑の如き沈むもの
本シリーズをこれまで読んでいた人には節目を感じさせる内容になっています。
節目というとちょっとニュアンスが違うかもですが……。
これまでの登場人物のキャラクター性や人物関係図がここへきてまとまって、
ああこれから言耶シリーズはこういう方向へ向かって形を成していくのかなと
思いを馳せることになります。

過去作品に出てきた村やキーワードも出てきて、今回事件が起こる村単体
としてだけでなく、もっと広い、モノ憑きの共同体全体として根底に漂う
『人間』というものが描かれています。

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14: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-09-09 15:02:15 OMPVG0082

六蠱の躯 死相学探偵3
志津香はマスコミに勤めるOL。顔立ちは普通だが「美乳」の持ち主だ。最近会社からの帰宅途中に、薄気味悪い視線を感じるようになった。振り向いても、怪しい人は誰もいない。折しも東京で猟奇殺人事件が立て続けにおきる。被害者はどちらも女性だった。帰り道で不安に駆られる志津香が見たものとは…?死相学探偵弦矢俊一郎は、曲矢刑事からの依頼を受け、事件の裏にひそむ謎に迫る。注目の人気シリーズ第3弾。

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15: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-09-09 15:02:37 OMPVG0082

作者不詳 ミステリ作家の読む本
虚構と現実が溶け合う恐怖!!
ふとしたことから入手した、同人誌、『迷宮草子』を2人は読み始めてしまった。『忌館』に続く“作家3部作”第2編、全面改稿されて文庫化!

杏羅(あんら)町――。地方都市の片隅に広がる妖しき空間に迷い込んだ三津田は、そこで古書店<古本堂>を見いだす。ある日、親友の飛鳥信一郎を伴って店を訪れた彼は、奇怪な同人誌『迷宮草子』を入手する。その本には「霧の館」を初め、7編の不思議な作品が収録されていた。“作家3部作”第2長編、遂に降臨!

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16: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-09-09 15:03:01 OMPVG0082

どこの家にも怖いものはいる
作家の元に集まった五つの幽霊屋敷話。人物、時代、内容…バラバラなはずなのにある共通点を見つけた時ソレは突然、あなたのところへ現れる。これまでとは全く異なる「幽霊屋敷」怪談に、驚愕せよ。

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17: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-09-09 15:03:20 OMPVG0082

のぞきめ
昭和も残り少なくなった、ある夏。辺鄙な貸別荘地にバイトに来た成留たちは、禁じられた廃村に紛れ込み、恐怖の体験をする…(『覗き屋敷の怪』)。昭和の初期。四十澤は、学友の鞘落から、自分の家には"のぞきめ"という化物が取り憑いていると打ち明けられる。やがて四十澤は、鞘落家を訪ねるのだが…(『終い屋敷の凶』)。

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18: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-09-09 15:03:46 OMPVG0082

凶宅
三津田信三『家』三部作の一つ。タイトルのセンスに惹かれ購入。序盤からグイグイ引き込まれる文章と緊迫感にこれぞホラー!と心踊る。怪奇現象含めた心霊系の話なのだが、幽霊云々よりもそれらに取り憑かれた人間の描写が恐怖に拍車を掛ける。時折、少年同士の友情や探偵チックなシーンで恐怖を浄化させてくれるのだが、ラストは一気に謎の解明に向けて読む手を早くさせる。只、結末は少し説明不足な部分が感じられた。最後の一行で本来ゾーッとすると思うのだが最近ホラー不感症になりつつある自分が怖い。

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19: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-09-09 15:04:16 OMPVG0082

生霊の如き重るもの
刀城言耶は、大学の先輩・谷生龍之介から、幼い頃疎開していた本宅での出来事を聞かされる。訥々と語られたのは、『生霊』=『ドッペルゲンガー』の謎だった。怪異譚に目がない言耶は、その当時龍之介が見たものが何だったのか、解明を始めるのだが…(「生霊の如き重るもの」)。表題作ほか4編を収録した、刀城言耶シリーズ短編集最新作。

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20: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-09-09 15:04:51 OMPVG0082

七人の鬼ごっこ
秘密の場所が結びつけた子供たち。彼らは成長し、それぞれの生活に追われていた。そんな中、懐かしい人物からの電話が、彼らが封印したはずの記憶を蘇えらせた。ひとり、またひとりいなくなる…。電話のベルは死の鬼ごっこの始まりの合図なのか?メンバーの一人であるホラーミステリ作家が、この不可解な事件に巻き込まれていく-。

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