きょう(木)は秋雨前線が本州付近を南下するため、広い範囲で大気の状態が不安定となる見込み。日本海側には午前中から活発な雨雲がかかりやすくなりそうだ。関東から西の太平洋側は、午前中を中心に晴れ間もあって、東京で36℃など、関東では35℃以上の猛暑日となる見通し。ただ、午後は太平洋側でもあちこちで雷雲が発達しやすくなり、帰宅の時間帯は関東の平地も含めて非常に激しい雨の降る所がありそうだ。北陸や東北ではこれまでの大雨で地盤の緩んでいる所もある。土砂災害や、低い土地の浸水、川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要だ