FIFA=国際サッカー連盟は18日、最新の男子の世界ランキングを発表し、日本は前回から2つ下げて19位となりました
日本は今月、来年のワールドカップの開催国の1つ、アメリカに遠征して、メキシコと地元アメリカ、それぞれと強化試合を行いました。 メキシコとは0対0、アメリカには0対2で敗れて、1敗1引き分けで遠征を終え、最新の世界ランキングは、前回から2つ下がり、19位となりました
来年のワールドカップは、史上最多48チームが出場し、1次リーグは4チームずつ12のグループで争われます。 12月に行われる組み合わせ抽せんでは、出場チームがランキングの高い順から「ポット」と呼ばれる4つのカテゴリーに分けられ、各グループごとにポット1から4まで1チームずつ入ります
19位の日本は上から2番目のポット2に当たりますが、今後の強化試合で結果が出ず、さらにランキングが下がれば、抽せんの地点でポット3となる可能性があり、強豪チームとの戦いが増えます。 日本は来月と11月に合わせて4チームとの強化試合を予定していて、ブラジルやパラグアイなどと対戦します
ランキング上位はスペインが11年ぶりにトップに立ち、 2位がフランス 3位がアルゼンチン 4位がイングランド 5位がポルトガル 6位がブラジル 7位がオランダ 8位がベルギー 9位がクロアチア 10位がイタリアです