読売新聞社は20日投開票の参院選について、12~15日、電話とインターネットによる調査を実施し、全国の総支局などの取材も加味して終盤の情勢を探った。自民党は選挙区選、比例選ともに苦戦を強いられ、獲得できるのは30議席台となりそうだ。公明党を加えても、与党で参院の過半数(125)に必要な50議席まで届かない可能性があり、過半数維持は厳しい情勢となりつつある