東京都も以前は、総務省のルールに準じて営利企業などでの副業は認めてこなかった。
都の政策企画局総務部、戦略広報部などでキャリアを積んだ磯部健太さん(41)は、地方自治体と企業の協業をマッチングする一般社団法人「公民共創サードプレイス推進機構」で当初はボランティアとして副業的に活動していた。
報酬を伴う機構理事への就任を打診されたが、それまで都庁で認められた副業は本の執筆や講演、不動産投資、家業の手伝いなど。有償の理事の副業は前例がなく、都庁の人事部と相談。すぐに結論は出なかったが、24年1月に許可を得て理事になれた