肩にまで掛かった赤茶色の長髪と二本の角が特徴で、鋭い目つきだが顔立ちの整った美形。一人称は「僕」で、ゲッターチームが「子供」と評していた事からも、年齢は彼等よりも年下であった事が伺われる。
基本的に真面目な性格で、上官であるヒドラー元帥にも敬語で話すのだが、ややお坊ちゃん気質な上にプライドの高い部分も目立つ。また、若さ故血気に逸ってしまう傾向が強く、「空の英雄」と称された百鬼帝国の英雄の子として生まれた事への自負心が、一刻も早く手柄を立てて認められたいという上昇志向や承認欲求へと繋がってしまっていた。英雄の子である事を誇りに思っている様子からも、牛剣鬼との親子関係は良好だった様だが、父親からは戦う事ばかりを教えられ、また年老いてからようやく授かった子である為に溺愛されていた事からもかなり甘やかされて育った事が伺われ、これが自分自身の見えていない猪突猛進さを内包してしまうに至っている。
初陣においてヒドラー元帥自らが百鬼戦闘機に搭乗し直接指導を受けていた事実からも、彼を含む百鬼帝国の上層部の面々からは将来を期待されていた逸材であったのは確かな様だが、実戦経験が殆ど皆無であった事が災いしてなのか、敵対する人類側の戦力を推し量る事が出来ていなかった。実際に百鬼帝国最大の脅威で多くの百鬼メカを撃破したゲッターチームが駆るゲッターロボGが現れた際も、エネルギーと弾薬の残量を危惧して撤退を指示したヒドラー元帥の命令を無視してまで、百鬼戦闘機で攻撃を仕掛けるという自殺行為も同然の無謀な行動に出てしまっており、「戦士」としての高い資質はあったかもしれないが、冷静に状況を判断していたヒドラー元帥の命令を無視して血気に逸った事からも「軍人」には向いていない気質だったと言える