ダックスフンドは現在でも現役の猟犬として活躍する犬種のため、猟犬としての気質を強く受け継いでいます。 そのため運動量も非常に多く、活発で警戒心が強い一面を持っています。 ただ遊び好きで、やんちゃな性格をしているため、他の犬とも良好な関係を築くことは可能です
スタンダードサイズは日本血統証発行団体であるJKCによると、体重9kg〜12kgが認められており、ミニチュアサイズの約3倍ほどの大きさにもなります
日々の生活では、その短い足に合わせた環境づくりが大切で、階段の昇降やソファーの上り下りなどは腰に過度な負担がかかり、大変危険です。 また、興奮した際に後肢だけで立ち上がることも、クセづけてしまうと後々様々な弊害をもたらしてしまうため、子犬の頃から禁止させる必要があります
ダックスフンドは、サイズは違っても外見が非常に似ています。 しかし、サイズによって気質や性格は全く異なり、ミニチュアに比べ猟犬としての気質が強いスタンダードやカニヘンは、しつけや社会化トレーニングの際には、一定の注意が必要です