政治資金規正法違反の疑い 巧妙な「二重計上」の手口
告発状を送付したのは、神戸学院大学の上脇博之教授。
「片山後援会」は2022年にプリンター保守料などで京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社などに約61万円を支払っていたと収支報告書に記載していたが、同時に「第25支部」でもプリンター保守料などで計約61万円を収支報告書に計上していた。
しかし、約61万円の支出は「第25支部」の支出であり、「片山後援会」は支出していなかった。同一の支出における振込票と領収書を、あたかも別の支出のようにして「領収書等の写し」としてそれぞれ提出していた。つまり、「片山後援会」と「第25支部」は二重計上していたのだ