安青錦は1月の初場所で20年ぶりとなる新大関優勝を果たしたが、初の綱取りに挑んだ春場所中に左足小指を骨折。千秋楽まで皆勤したが、7勝8敗で入門以来初の負け越しを喫した。春巡業は左足の治療のため途中休場。番付発表後の先月30日から相撲を取る稽古を再開し、出場に向けて出稽古などで調整していた。だが、6日の荒汐部屋への出稽古で左足首を負傷。稽古を途中で切り上げ、7日に病院で精密検査を受けた。師匠の安治川親方(元関脇・安美錦)は稽古が休みだった7日朝、「出るつもりで動いている」と話していたが、けがの状態を考え、出場を見送ることになったとみられる