夏祭りの屋台を思い出すと、焼きとうもろこしの香りって真っ先に浮かびますよね
焼き始めた瞬間から、炭火と醤油ダレの香りが遠くまで漂ってきて、それにつられて行列ができがちです。タレが炭に落ちたときの香りまで含めて「もう並ぶしかない」空気になります
表面に少しムラのある焦げ目がついている方が、なぜか「当たり」を引いた気分になります。きれいに焼けているものより、ちょっと黒いくらいの方が美味しそうに見えてしまうのも定番です
醤油多めでしょっぱ甘い派と、砂糖多めで甘じょっぱい派で「これこそ屋台の味」と意見が分かれがちです。北海道みたいに「とうきび」と呼ぶ地域だと、その土地ならではのタレや味付けが自慢になっていることもあります
串を持ってかぶりつくと、だいたいタレが手や口の周りについて、ウェットティッシュが必須になります。きれいに食べきれず、粒が一列だけ残ったり芯の周りに取り残しができるのも「あるある」です
家で再現しようとすると、レンジで下ゆでしてからフライパンや魚焼きグリルで焼いてみたり、レシピサイトをいくつも見比べたりと試行錯誤になりがちです。それでも「屋台の炭火の香りだけは家だと難しい」と感じる人が多いです