オゴポゴはオカナガン湖に棲むとされる伝説の怪物だ。名前は1920年代のイギリスの寄席歌に由来するが、湖の先住民シルクス族の間では古くから「ンハアイトク(湖の聖なる精霊)」として語られてきた。伝承では、馬の頭と鹿の角を持つ精霊が島の近くの洞窟に棲み、湖を渡る者に生贄を求めたという。
写真が撮影されたのは2022年10月。船乗りのデール・ハンチャー氏と妻コリーン氏、友人のマーナ・ジャーメイン・ブラウン氏の3人がヨットで航行中、異変に気づいた。デール氏は当初、航行の障害物かどうか確かめようとしたが、通り過ぎた後にあらためて引き返しを求め、船は約3メートルまで接近。その瞬間、コリーン氏がシャッターを切った