彼の指摘によれば、この動画は政府機関や研究者によるUFO・UAP関連の注目度が高まるタイミングを狙うかのように、繰り返し表舞台に舞い戻ってくるという。
2023年10月には、研究者ハイメ・マウサン氏がナスカのミイラを公開した直後に再拡散した。そして2026年の現在、アメリカ政府による機密解除やフランスでのUFO国際会議が話題を呼ぶ中、この”15年前のゾンビ映像”は再び息を吹き返している。
皮肉なのは、この映像が暴かれるたびに割を食うのが、悪意なく拡散しただけの一般ユーザーだという点だ。パン生地と鶏の皮によるトリックが、UFO現象全体を安っぽい悪ふざけの色に染めてしまう。
各国政府がUAP情報の公開に動き出している今だからこそ、本物の兆候と使い古された偽情報を見分ける目が試されている。15年経っても死に切れないこの映像は、そのことを何度でも思い出させにやってくるのだ