イスラエルは米国に対し、イランが最近、ドナルド・トランプ米大統領の暗殺をはかる新たな計画を立案したとの情報を伝えた。関係者2人がCNNに明らかにした。
関係者によると、この情報は今週に入って伝えられた。トランプ大統領の暗殺が目的と思われる計画については米国側も情報収集を続けていたが、イスラエルから伝えられたのは最新かつ具体的な計画に関する情報だったという
トランプ大統領は8日、「彼らは米国の指導者、つまり私を排除したがっている」と記者団に語り、「私はあらゆるリストに載っている。今朝、自分の名が片っ端からリストに記載されているのを見た。これまでは多少運が良かったのだろうが、きっと長くは続かない。相手は邪悪だ。病んでいる。あのがんを根絶しなければならない。あのがんだ。どうすべきかは知っているだろう? がんは早期に切除する必要がある。私はそう感じている」と続けた
米国とイランの間ではここ数日で緊張が急激に高まった。60日間の停戦合意は崩壊し、双方が互いに威嚇や攻撃の応酬を続けている。ただ、米政府当局者によると、水面下では外交努力が続けられている
米国の情報収集活動に詳しい関係者によれば、米情報機関はイランが現職の米高官や元高官を標的とすることを懸念している。しかしイスラエルからの情報は、部分的には、イランに関するトランプ大統領の意思決定に影響を与えようとするイスラエルの取り組みの一環と見なされているという。情報機関の中には、イスラエルからの情報を常に疑問視する見方もあるとこの関係者は話している