また海神様のお世話をする家が持ち回りで5家が決まっていて
実をいうと祖母の血筋の家系が5家のひとつに当たる
5家が10年ほど持ち回りで神官を務めるみたいだ
葬式なんかは一度、隣町の寺の坊さんを呼んで
対面上葬式をあげるが法事などは5家の1家が行なっていた
5家は仏教でも神道でもないようなので
葬式のときだけはよそから坊さんを借りているんだと思う
ただ坊さんが帰ったあとは5家の神官が独自の葬式を取り仕切っていた
聞いたことないような呪文とか儀式
印象としては神道に近い感じだが我々が普段目にするような
...もっと見る神道の儀式とは明らかに違った
海神様のお祭り方だが江戸の中ごろまでは
生きた人間を生贄として海の投げ込んでいたそうだ
それをやめるようになってから数年に一度
行方不明者や事故死者が出るようになっている
たしかにこの村は今でも行方不明者や事故死者の比率が多い
海神が生贄を欲して奪っているのかもしれない