「金星怪獣イーマの襲撃」は、アメリカ映画「地球へ2千万マイル」の日本でのテレビ放映タイトルです。 原題は「20 Million Miles to Earth」で、1957年製作のモノクロ怪獣映画です
特撮は、『シンドバッド七回目の航海』などで有名なレイ・ハリーハウゼンが担当しており、ストップモーションで動く金星生物イーマの造形とアニメーションがファンのあいだで高く評価されています
アメリカの金星探査ロケットがイタリア・シチリア沖に墜落する 漁師の少年がロケットから見つけたカプセルを持ち帰り、その中の「卵」が孵化して金星生物イーマが誕生する 地球の環境では急激に巨大化してしまい、人間に追われるうちに暴走し、ローマの街や動物園、コロッセオで大暴れする 軍が出動し、コロッセオでの最終決戦を迎える という流れで、人類とイーマの対決が描かれます
ストップモーションで滑らかに動くイーマの表情やしぐさ
ローマの街並みやコロッセオでのロケを活かしたクライマックス
単なる悪役ではなく、連れてこられて追い詰められる「悲劇の怪獣」としてのイーマの描き方
日本では劇場公開されず、主にテレビ放映で「金星怪獣イーマの襲撃」という題名が使われ、洋画怪獣ファンのあいだで知られる一本になっています