ネッシー伝説自体は1933年、湖畔の道路建設をきっかけに地元紙が報じた目撃談に端を発するとされ、以来90年以上にわたって世界中の関心を集め続けている。アーカート城周辺は湖の中でも特に水深が深く入り江状になっているため、古くから目撃情報が集中する定番スポットとして知られてきた。
科学的な調査も繰り返されており、2019年にはニュージーランドの研究チームが湖水のDNA解析を実施している。爬虫類由来の遺伝子は検出されなかった一方、大量のウナギのDNAが確認されたことから、謎の生物の正体を大型のウナギに求める説も根強く語られている。
今回の緑色の物体も、藻の塊なのか、沈んだ流木なのか、あるいは何らかの生物なのか、現時点で科学的な検証には至っていない