暮れの有馬記念も制し、春の天皇賞制覇がフロックでなかったことを実証したサクラローレルは、この1996年、堂々の年度代表馬に選ばれ、翌年、凱旋門賞をめざして渡仏した。だが、その前哨戦のフォワ賞で、またも重度の骨折を発症。はるか遠い異国フランスの地で、その競走生活を終えた