札幌管区気象台は、7月22日午前11時すぎに十勝岳が噴火したと発表しました。 札幌管区気象台によりますと、午前11時7分に十勝岳が噴火しました
十勝岳では2026年3月から、地殻変動や火山ガスの放出量が増加するなど、火山活動が高まっていました
気象台は6月18日、ごく小規模な噴火が起こる可能性があるとして、噴火警戒レベルを「1」から火口周辺への立ち入りなどを規制する「2」に引き上げていました。 気象台は噴火に伴い噴石などが飛散するおそれがあるとして、警戒を呼びかけています
午後0時0分、札幌管区気象台は十勝岳の状況に関する火山解説情報を発表しました。 <火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続> 十勝岳で、ごく小規模な噴火が発生しました。 火口から概ね1.5kmの範囲では、噴火に伴う大きな噴石に警戒をしてください
[防災上の警戒事項] 62ー2火口から概ね1.5kmの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。 地元自治体などの指示に従って、危険な地域には立ち入らないでください。 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください
[火山の活動状況等] 十勝岳では22日午前11時07分頃、62ー2火口で噴火が発生しました。 噴火に伴い、火山性微動が約45秒間観測され、避難小屋観測点で噴出に伴うと推定される最大0.76Paの空振を観測しています。 噴煙の状況は、黒色で火口縁上の高さ約200mまで上がり、直上に流れています。 また、大きな噴石の飛散は観測されていません。 十勝岳では今後も、ごく小規模な噴火が繰り返し発生する可能性があります