青山繁晴氏は、自民党内でもはっきりした「保守系の論客」とされる政治家です。 参議院議員から、現在は衆議院兵庫8区を目指す自民党議員で、自民党内の議員グループ「日本の尊厳と国益を護る会」の代表を務めています
基本的な軸は次のように整理できます。 国家主権と安全保障を最重視する保守 憲法改正、とくに9条への自衛隊明記に積極的 経済安全保障やエネルギー安全保障を重視 政治とカネ、派閥政治への強い批判 宗教団体など特定組織への依存に距離を取る姿勢
安全保障観と憲法観 青山氏はもともと安全保障の専門家として知られ、その延長線上に政治活動があります。 憲法9条に自衛隊を明記し、現在の自衛権の行使を妨げない形での改正を主張してきました。 日本の防衛力強化と日米同盟を軸にした安全保障を重視する立場です。 経済安全保障推進法や重要土地規制法など、「安全保障と直結する法律」の立案・運用に深く関わったと自ら説明しています。 全体として、「自国防衛の実効性を高めるための積極的な改憲・法整備」を進める保守思想と言えます
経済・財政への考え方 いわゆる「小さな政府・緊縮」だけで語れない、独特なスタンスもあります。 消費税減税、特に食料品など生活必需品に対する減税・ゼロ税率に前向きな発言が多く、番組やイベントでも消費税制度の見直しを求めています。) メタンハイドレート開発など、資源・エネルギー分野での国産エネルギーの活用を重視し、エネルギー安全保障と経済成長を結びつけて語ることが多いです。 保守でありながら、「生活への負担軽減」「国家としてのエネルギー自立」という方向へ政策を組み立てているのが特徴です
「尊厳と国益」を掲げる保守思想 自身が代表を務める「日本の尊厳と国益を護る会」という名称が、そのまま政治思想のキーワードになっています。 日本の歴史や伝統、国家としての尊厳を重んじるナショナルな保守 経済・エネルギー・領土・情報など、幅広い分野で「国益」を守ることを重視 「魂からの国づくり」といった表現を使い、精神性や価値観の面からも保守を語るスタイル