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1: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2026-07-27 15:20:38 OMPVG0082

1985年に熊本県松橋(まつばせ)町(現宇城市)で男性が殺害された「松橋事件」で、服役後に再審無罪が確定した宮田浩喜さん(2020年に87歳で死去)の遺族が、国と熊本県に計約8500万円の国家賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、福岡高裁(岡田健裁判長)は27日、国に約2380万円の賠償を命じた1審・熊本地裁判決を取り消し、国と県の双方に賠償を命じる判決を言い渡した。検察だけでなく警察にも違法行為があったと認めた

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2: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2026-07-27 15:20:55 OMPVG0082

事件は85年1月8日に松橋町の民家で男性(当時59歳)の遺体が見つかり、その3日前に男性宅を訪れていた宮田さんが逮捕され、殺人罪などで起訴された。宮田さんは捜査段階で「自白」。公判の途中で否認に転じたが、熊本地裁は懲役13年を言い渡し、90年に最高裁で確定して服役した

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3: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2026-07-27 15:21:11 OMPVG0082

宮田さんが有罪とされた唯一の証拠は「(凶器の)小刀に切り取ったシャツ片を巻き付け、殺害後に燃やした」とする自白だったが、再審請求の準備中だった弁護団が97年、開示された検察側の証拠物の中から「燃やした」とされたシャツ片を発見した。この新証拠が自白の信用性を揺るがし、19年に再審無罪が確定した

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4: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2026-07-27 15:21:27 OMPVG0082

宮田さんは20年、違法な捜査で長期間の身柄拘束を受けたとして国と県に国家賠償を求めて提訴。25年3月の熊本地裁判決は、検察官がシャツ片の存在を明らかにせず公判活動を続けたのは違法だとして国に賠償を命じた

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5: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2026-07-27 15:21:42 OMPVG0082

 一方で県警の取り調べや捜査の違法性は認めず、国と遺族側がそれぞれ控訴した。遺族側は地裁判決が国に命じた賠償額を県も連帯して支払うよう求めていた

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