お笑いコンビ「爆笑問題」太田光(61)が、NHKの連続テレビ小説に初出演することが分かった。同局が31日、女優の見上愛(25)と上坂樹里(21)がヒロインを務める「風、薫る」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の新キャストとして発表。太田は「ようやく念願が叶って嬉しいです」と喜びを語った
太田が演じるのは、長屋住まいの身寄りのない男、遠藤平蔵(えんどう・へいぞう)役。怪我(けが)をきっかけに、直美(上坂)が時々見回りに通うようになるが、いつも酒を飲んでいる…という役どころだ
太田は「若い頃『おしん』の泉ピン子さんを見て、いつか朝ドラに出たいと思い、その為に漫才師になりました」と、1983年から84年にかけて放送された伝説的朝ドラ「おしん」を見て以降、憧れがあったという。「ようやく念願が叶って嬉しいです」と喜び、「人間ドッグに行く度に、採血が怖くて暴れ回り、看護師さんに迷惑をかけています。感謝しかありません」と、らしさいっぱいにコメントを寄せた
同作は、吉澤智子氏が脚本を手掛ける朝ドラ通算114作目。田中ひかる氏の「明治のナイチンゲール 大関和物語」を原案とし、文明開化が進むもまだ女性の職業が確立されていない明治時代に、看護の世界に飛び込み日本初の「トレインドナース」と呼ばれた大関和(ちか)と鈴木雅(まさ)をモチーフにした2人の女性の活躍を描くバディ劇。見上が大関がモデルの一ノ瀬りん、上坂は鈴木がモデルの大家直美を演じる。主題歌は3人組バンド「Mrs. GREEN APPLE」の「風と町」。語りは歌手の研ナオコが務めている