英語
会話文問題対策
2つの長文を落ち着いて解くために、会話問題は速読即解を心がけたい。もちろん、急ぐばかりで正解できないと意味がないので、まずは丁寧に前後関係を読み取って正解を求め、慣れてきたら徐々にスピードを上げていくとよいだろう。
スタンダード長文対策
第2問の長文は500~600語の標準的なレベルの論説文。2021・2022年度はグラフつきのビジュアル長文だったので、念のためその対策もしておいた方がよいかもしれない。本文に空所や下線部はなく、全体の流れで内容を問う設問パターンなので、設問文や選択肢からキーワードを拾い、本文で該当箇所を見つけなければならない。パラグラフごとに1問解いていくようなイメージになる。全体のバランスから解答時間は20分前後になりそうなので、バタバタと慌てる必要はないが、あまり細部にこだわり過ぎると、時間をロスするだけでなく、大事な流れも掴み損ねてしまう。演習で経験を積んで、素早く正確に内容を把握するリズムを身につけてほしい。
超長文対策
2023年度に第3問の語数が300語程度増加し、設問数も2割ほど増えている。2024年度もこの傾向が続くかは不明だが、最新の過去問に合わせて対策を取るのが受験生にとって常套手段である。設問の変化のなかでも特に注目すべきなのは、内容真偽問題の選択肢が6から10に増えていることだ。長文の内容を読み取りながら、本文中の前置詞選択問題や下線部意味選択問題、整序英作文を解き、同時に内容真偽問題の選択肢を10個チェックしていかなければならないため、集中して読み切るのにはかなりの訓練が必要。800語を超える長文は訓練を積まないと後半に行くほど内容把握が困難になっていく。早めに800~1,000語の長文読解教材を準備し、週に1題ほど解くようにしよう。また、2021・2022年度の長文素材を見ると最新の話題からの出題も多いので、日頃から知識を求めるアンテナを広げ、英語に限らず最新の時事問題などにも興味を持ち情報を集めることも重要だ。