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1: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2026-08-05 08:54:26 OMPVG0082

i.dailymail.com
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2: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2026-08-05 08:54:50 OMPVG0082

火星の岩だらけの丘陵に、まるで人が歩いているかのような影がぽつんと佇んでいる。そんな不可思議な写真が、いまインターネット上で再び拡散し話題を呼んでいる。

 両腕を広げ、片足を大きく踏み出したような格好の「人影」は、2007年にNASAの火星探査車「スピリット」が撮影したパノラマ画像の一角に写り込んでいたものだ。撮影から約20年近くが経った今になって発掘され、SNSやフォーラムで真偽をめぐる議論が再燃している

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3: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2026-08-05 08:56:14 OMPVG0082

 問題の人影が写っているのは、スピリットのミッション後期に撮影された火星の丘陵地帯の広角パノラマだ。岩々の合間に、直立して片手を前に伸ばしたような、あるいは片膝をついているようにも見える奇妙なシルエットが確認できる。

 スピリットは2004年から火星表面を探査していたが、2009年に柔らかい砂地にタイヤを取られて身動きが取れなくなり、やがて電力を失った。NASAは2011年、正式にミッションの終了を発表している。今回話題となっている一枚は、そうした活動終盤の記録の中に紛れ込んでいたものだ

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4: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2026-08-05 08:56:34 OMPVG0082

 写真を見たネットユーザーの反応は真っ二つに割れている。多くの人は、これは岩と影が重なって偶然人型に見えているだけだと指摘し、実際、同じパノラマの中には他にも不自然な形の岩がいくつか写り込んでいることを根拠に挙げる声もある

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5: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2026-08-05 08:56:53 OMPVG0082

一方で、周囲に似たような形状の岩が見当たらないことを理由に、単なる自然物とは考えにくいと主張する意見も根強い。

 ある投稿者は、これが本当に人工物であれば、NASAがそのまま画像を公開するはずがないだろうとの見方を示した。別のユーザーは、座り込んだ人物の像のようだとし、火星にはかつて生命が存在したはずだと断言する書き込みも見られた。

 なお、NASAはこれまで一貫して、地球外生命体の存在を示す証拠は確認されていないとの立場を取っており、火星における過去・現在の生命の痕跡も見つかっていないとしている

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6: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2026-08-05 08:57:08 OMPVG0082

非営利の科学教育団体プラネタリー・ソサエティは、この人影騒動について解説するブログ記事を公開し、これは単なる目の錯覚にすぎないとの見解を示した

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7: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2026-08-05 08:57:27 OMPVG0082

 同団体によれば、ほとんど誰の目にもこの岩が人型に見えてしまうのは、人間が無作為な形の中にパターン、とりわけ人間や顔の形を見出してしまう心理現象「パレイドリア」の典型例だという。

 科学者たちはかねて、火星の地形が数十億年におよぶ火山活動や隕石衝突、絶え間ない風による浸食によって形作られてきたと指摘してきた。こうしたプロセスは、時に驚くほど人工物めいた形状の岩を生み出すことがあるという。実際、今回と同じように「火星の人工物」として話題になった岩や物体はこれまでにも複数あり、いずれも後に自然現象として説明されている。

 パレイドリアという言葉で片付けてしまえば簡単だが、赤い惑星の写真を前に人影を見出してしまう人間の想像力もまた、火星という天体が長年人類を惹きつけてきた証なのかもしれない

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