あまりにタイミングが良かったため、誰かが「祠の祟りじゃないか」と冗談めかして言い出し、私たちも小学生だったこともあり、半分ふざけるように「呪いだ」と笑っていました。
ただ、その直後に起きたことが、今でも妙に印象に残っています。
バスはとりあえず宿泊地へ戻ることになって走り出したのですが、途中で道路の中央付近にあった何かに激突しました。
当時の記憶が曖昧で、ポールのようなものだったと思うのですが、違っているかもしれません。
衝撃でドアが壊れ、車内の空気が一瞬で冷えたのを覚えています。
幸い、大きな怪我人はいませんでした。
...もっと見るバスはそのまま走れてしまったのか、何とか宿泊地には一旦到着しました。
そして到着後に、先生がこんなことを言っていました。
「運転手さんが“ここは普段なら絶対に事故を起こさない場所なのに、どうしてぶつかったのか分からない”と言っていた」と