立憲主義重視 後藤田正晴は、保守でありながら基本的人権や思想良心の自由のような民主的権利を重視する姿勢を示していました。国会答弁でも、民主的諸権利への言及が確認できます
現実主義の保守 論評では、後藤田は保守本流に位置づけられ、理念先行よりも現実に機能する政治を重んじた人物として語られています
海外での武力行使に慎重 後藤田は、自衛隊の海外派遣や武力行使にかなり慎重で、PKOを含む安全保障政策でも強い警戒感を持っていたとされます
国家権力にも一定の歯止め 警察官僚出身ですが、民間警備の拡大については、いわゆる私的な警察化を望まない考えを示していました。国家の治安機能のあり方に一線を引こうとした面があります