2008年11月、細菌性髄膜炎により1週間の昏睡状態に陥った同氏は、意識を取り戻した後、自身の体験を「死後の世界への現実の旅」だったと2012年の著書「プルーフ・オブ・ヘヴン」で明かしている。
体験には、肉体から抜け出す感覚、光の存在や亡くなった親族との遭遇、人生を瞬時に振り返る「人生回顧」など、多くの臨死体験者に共通する要素が含まれ、これまでにない安らぎと愛の感覚に包まれていたという。
昏睡中は脳の主要領域が機能停止していたはずで、あれほど強烈な体験が生じるとは考えにくく、薬物による幻覚とは異なると同氏は主張する。
「死後の世界の存在は、科学的観点から疑いの余地なく証明されている。ただ、それを知ろうとしない人が多いだけだ」。同氏はそう言い切った