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1: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-08-06 14:46:50 OMPVG0082

夏の宵頃、南の空によく見えるいて座は、もっとも古くから知られている星座のひとつで、太陽の通り道である、黄道12星座のひとつにもなっています。
プトレマイオスの48星座のひとつにもなっていて、弓を番えている半人半獣の姿で描かれています

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2: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-08-06 14:47:17 OMPVG0082

いて座は、天の川が明るく輝いている幅の広いところに位置していますが、いて座の探し方は、さそり座を頼りにして探し出すのが簡単な方法だと思います。
さそり座には、赤くて明るく輝く1等星・アンタレスがあります。
このアンタレスを挟んで「S」字のような形で星が並んでいるのが、さそり座で、夏の代表的な星座になっています

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3: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-08-06 14:47:41 OMPVG0082

このさそり座のすぐ東隣にあるのが、いて座で、小さなひしゃくの形で、6個の星が並んでいるところがいて座です。
この6個の星は「南斗六星」と呼ばれていますが、ひしゃくの柄の先に位置している星は、暗いので少し見つけづらいかもしれません。
しかし、上の星座図などを参考にして形をたどるようにすれば、いて座全体の姿が浮かび上がってくると思います。

また、いて座の星の並びを「ティーポット」と呼ばれている形に結ぶのも、いて座を探す目印になると思います。
天の川がもっとも輝いているところに注目して、上の星座図などを参考にしてティーポットを描くと、意外と簡単に見つけることができます。

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