主人公は16歳の少女「エレノア」とその母「クララ」。 彼女たちは2人だけで生きてきた吸血鬼の母娘です。エレノアは心優しい少女で、死期の近い老人から血をもらう代わりに、彼らが望む穏やかな死を捧げてきました。彼女は自分の正体を隠すことに息苦しさを感じており、これまでの人生を物語にしたためます
訳あってこの母娘は逃亡生活を送っており、夜逃げのように流れ着いた海辺の町で、エレノアは白血病の青年、「フランク」と出会います。正体を隠しているエレノアは、はじめこそフランクの好意に応じませんが、徐々に惹かれていくにつれ、彼に自分の本当の姿を打ち明けたいと望むようになります
しかし、2人の関係性をよく思わない母クララは、その仲を全力で絶とうとし…