商品の説明を急ぎすぎて、相手の課題を聞けていない 商品の長所を一生懸命伝えたのに、「それで、うちには何がいいの?」となるケースです。最初に「今いちばん困っていることは何ですか」と聞くほうが、提案の軸がぶれにくくなります
その場で曖昧に答えてしまう 価格、納期、仕様、対応範囲などを確認しないまま答えると、後から訂正が必要になり信頼を落とします。分からないときは「確認して本日中に回答します」と期限を添えるほうが安全です。顧客からの質問の誤解や、確認事項を記録に残さないことが不安につながった例もあります
口約束で終わり、認識違いが起きる 打ち合わせ後にメールで「本日の確認事項」を残さず、数量・金額・納期・担当範囲が食い違う失敗です。短くても記録を送る習慣が役立ちます
数字・納期・発注内容のチェック漏れ 見積金額、数量、納品先、発注期限などのミスは、小さく見えても大きなクレームにつながりやすい部分です。個人の注意力だけに頼らず、送信前・発注前の確認項目を決めておくと防ぎやすくなります
上司や関係部署への相談が遅い 自分だけで何とかしようとして、回答期限を過ぎたり、対応が後手になったりするパターンです。特に難しい案件やクレームは、事実関係を整理して早めに共有するほうが立て直しやすくなります
目標未達を隠してしまう 数字が厳しいと報告しづらくなりますが、見込み・失注理由・次の打ち手を早めに共有したほうが、支援を受けやすくなります。未達そのものより、状況が見えないことを問題視される場合があります
「売ること」が目的になり、相手に合わない提案をする 商品の特徴を並べるだけでは、相手にとっての価値が伝わりません。「この提案で相手の手間・不安・コストの何が減るか」まで言葉にすると、商談が前に進みやすくなります
商談後のフォローが遅い、または途切れる 見積もり送付後に連絡しない、検討状況を聞かない、問い合わせへの返信が遅れるなどです。営業は商談中だけでなく、商談後の安心感でも信頼が決まります
断られた理由を分析せず、次も同じ提案をする 「価格が高い」で終わらせず、予算の問題なのか、必要性が弱いのか、導入時期の問題なのかを分けて残すと、次回の精度が上がります