名前:ビリ・エイプ(Bili Ape)。「ボンド・ミステリー・エイプ」の別名でも呼ばれる
生息地:コンゴ民主共和国北部、ウエレ州ビリ周辺の熱帯林
初出:頭骨自体は20世紀初頭に収集されていたとされるが(年代は資料により1898年説・1908年説などに割れる)、「謎の巨大類人猿」として脚光を浴びたのは、写真家カール・アマンが1996年に本格的な調査に乗り出してからだ
姿:体つきはチンパンジーそのものだが、頭頂にゴリラを思わせる矢状稜(隆起)を持つ個体が混じるという。地元の証言では、体高が成人男性を上回ることもあると語られる
由来:発見地である町「ビリ」の名から。地元の猟師の間では、普通のチンパンジーを指す「木の叩き手」と、獰猛な個体を指す「ライオン殺し」という、2つの呼び名で区別されていたと伝わる