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1: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2026-10-08 12:28:04 OMPVG0082

スウェーデンの王立科学アカデミーは7日、今年のノーベル化学賞を東京理科大の硤合(そあい)憲三(けんそう)名誉教授(76)とパリ南大のアンリ・カガン名誉教授(95)の2人に贈ると発表した。硤合さんらの研究成果は、生命に不可欠な物質がどのように生まれてきたかを解明する手がかりとなるものだ

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2: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2026-10-08 12:28:25 OMPVG0082

硤合さんは7日午後10時ごろから、東京理科大で会見にのぞんだ

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3: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2026-10-08 12:28:45 OMPVG0082

「本日はお忙しいところ、お集まりいただきどうもありがとうございました」と落ち着いた口調で話しはじめた硤合さんは「ノーベル賞に選ばれたことはうれしいことですが、とりわけ著名なアンリ・カガン先生と一緒の受賞ということがうれしい」と喜んだ

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4: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2026-10-08 12:29:14 OMPVG0082

 スウェーデン王立科学アカデミーで開かれた選考委員会の会見では、硤合さんと電話がつながった。「今日は人生のなかで最も刺激的な日の一つです。この分野にはたくさんの研究者がいます。ノーベル賞という形で認められたことがとてもうれしいです」

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5: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2026-10-08 12:29:28 OMPVG0082

 アミノ酸や糖類などの化学物質は、右手と左手が鏡に映ったようにそっくりでも重ね合わせることができない2種類の形がある。生命がもつアミノ酸などでは一方の物質が大半を占める。これは長年の謎だった

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6: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2026-10-08 12:29:45 OMPVG0082

硤合さんは、「硤合反応」と呼ばれる不斉自己触媒反応を発見した。もともとほぼ同量であっても、自らが触媒となり、一方だけが自己増殖する有機合成反応を見つけ、1995年に報告した。この発見は創薬にもつながると期待されてきた

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7: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2026-10-08 12:29:57 OMPVG0082

東京理科大での会見で硤合さんは「物理力とか光とか、キラリティー(重ね合わせられないこと)のもとと考えられていなかったことが起源になりうることが見つかってくる可能性がある」と語り、生命の起源という大きな課題の解明につながることに期待を示した

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