学研の「ひとつひとつわかりやすく。」シリーズの物理基礎編です。140ページと薄く、扱う範囲も物理基礎に限定されています。①②が重すぎると感じる人の、さらに前段階にあたる1冊です
見開き2ページで1テーマという構成が徹底されていて、左に説明、右に書き込み式の練習問題が並びます。1テーマ10分程度で終わるため、学校の授業と並行して予習・復習に使いやすい形です
物理基礎は、等加速度運動・力のつり合い・仕事とエネルギー・熱・波・電気と、高校物理の入口が詰まった範囲です。ここが曖昧なまま物理へ進むと、後半で必ず跳ね返されます。共通テストで物理基礎を選択する文系の受験生にとっては、この1冊で範囲が完結します
B5判の大きめサイズで、文字も図もゆったり配置されています。数式に苦手意識がある人でも圧迫感なく進められる紙面です
物理を学び直したい社会人にも向いています。140ページなら1週間で終えられるため、「学生時代に挫折した物理をもう一度」という目的にも無理がありません