ワールドシリーズ第4戦が27日(日本時間28日)、トロピカーナ・フィールドで行われ、タンパベイ・レイズがミルウォーキー・ブルワーズに4-3で延長12回逆転サヨナラ勝利。シリーズ成績を1勝3敗とし、逆転での世界一に望みをつないだ
ブルワーズは右腕のダスティン・メイ、レイズは右腕のグリフィン・ジャックスが先発。序盤はレイズが先手を取った
2回裏、レイズは1死一塁から6番チャンドラー・シンプソンが右翼へ適時二塁打を放ち、一塁走者のジョニー・デルーカが生還。先発のジャックスも3回までブルワーズ打線を無得点に抑え、1点のリードを守った
ブルワーズは4回表に反撃。1死から6番サル・フレリックが安打で出塁すると、続く7番クーパー・プラットが左翼へ適時二塁打を放った。フレリックが一塁から一気に生還し、1-1の同点に追いついた
その裏、レイズは相手の失策で1点を奪い、再び勝ち越し。それでもブルワーズは5回表、9番デービッド・ハミルトンがソロ本塁打を放ち、2-2の同点に追いついた
その後は両チームともに勝ち越し点を奪えず、試合は延長戦に突入。延長10回、11回も両軍無得点に終わり、決着は12回に持ち越された
迎えた延長12回表、ブルワーズはクーパー・プラットがこの日4安打目となる勝ち越しソロ本塁打を放ち、3-2とリード。球団史上初の世界一へ大きく前進した
しかし、その裏にレイズが驚異の粘りを見せた。相手の失策と安打で無死一、三塁の好機を作ると、ジョニー・デルーカが適時打を放ち、3-3の同点に追いついた
さらに無死満塁とチャンスを広げると、代打のベン・ウィリアムソンがサヨナラ適時打を放ち、試合を決めた。世界一まであとアウト3つに迫っていたブルワーズを土壇場で逆転し、4-3で劇的なサヨナラ勝利。レイズがシリーズ初勝利を挙げ、逆転での世界一に望みをつないだ