彼が書き残したのは、太ももほどの太さを持つ約1.5mの魚のような生き物だった。頭は拳2つ分ほどの大きさで、銀灰色のウロコは短剣でも貫けないほど硬かったという。
時代が下ると、描写はぐっと怪物じみてくる。1819年には、クラム船長なる人物が湖のブルワガ湾で全長約57mの黒い大蛇を見たと地元紙に語った。タツノオトシゴのような形の頭に歯が3本、額には白い星形の模様、首には赤い帯があり、目は皮をむいた玉ねぎのような色だったと報じられている。
今年6月上旬にも、地元出身の映画制作者ケリー・テイバー氏とリチャード・ロッシ氏が、湖面の巨大な影をカメラに捉えたとして話題になった。タボー氏によれば、細い首が水中で草を食むように前後に揺れ、その先で胴体が太くなっていたという。2人は博士号を持つ 科学者に映像の検証を依頼しているとしている