3日に行われた米中間選挙の連邦議会下院選(定数435)で、米東部時間3日夜(日本時間4日)、民主党が過半数を奪還することが確実となった。米CNNやNBCが伝えた。共和党による上下両院の多数派支配は崩れ、トランプ政権は残る2年間の任期で、政策実現や議会対応に大きな制約を受けることになる
民主党が下院を掌握するのは4年ぶり。事前の世論調査でも、民主党の優勢が伝えられていた。接戦が予想された上院(定数100、改選35)でも、民主党が序盤に重要な州を制した
トランプ氏が勝利した2024年大統領選と同時に実施された議会選挙では、共和党が上下両院で多数派となり、政権を支えてきた。今回の結果により、トランプ氏の党内での求心力にも影響が及びそうだ
中間選挙は4年間の大統領任期の折り返しにあたり、政権の実績や政策に対する有権者の評価を映す。歴史的に大統領の政党が下院の議席を減らす傾向があり、今回も共和党に厳しい結果となった