大相撲で3場所連続休場中の横綱・豊昇龍(27=立浪部屋)が九州場所(8日初日、福岡国際センター)で復帰することになった。本人が5日、福岡県糸島市の立浪部屋での稽古後に明言した
昨日の稽古後に師匠の立浪親方(元小結・旭豊)と話して決断。膝の状態の確認など時間は約2、3分だったといい「“出たい”と自分から言った」と説明した
豊昇龍は名古屋場所中に古傷の右膝を悪化させ、7月下旬に手術。秋場所では初の全休を経験し「悔しい思いが、たくさんあった」と言う
途中合流した秋巡業では、八角理事長(元横綱・北勝海)の前で横綱・大の里(26=二所ノ関部屋)らと相撲を取るなど精力的に稽古。番付発表以降は境川部屋や追手風部屋など積極的に出稽古を行い「稽古は順調に進んでいたので、悪くはない」と出場に向けて調整してきた
昨年春場所での昇進後から10場所優勝なし。年6場所制となった1958年以降では朝潮、柏戸、3代目若乃花の11場所に次ぐ。「元気な姿を見せたい。ワクワクしている」。勝負の場所で横綱初Vを目指す