5日午前10時40分、三重県の鳥羽水族館で飼育されているラッコの「キラ」が死にました
「キラ」は、2008年4月21日生まれのメスで、18歳でした。 鳥羽水族館によりますと、死因は呼吸不全による心肺停止と推測されるということです
和歌山のアドベンチャーワールドで生まれ、2021年3月に鳥羽水族館にやってきたキラ。「高速バイバイ」や「高速拍手」の技で人気を集めていました
鳥羽水族館によりますと、ことし8月ごろから足腰の運動機能に不調が見られ、最近では体重の減少も顕著になっていたということで、治療とケアに努めていました
そして5日午前7時頃に、痙攣が確認されたため、治療室に移動。その後、保温や酸素吸入、投薬を行いましたが、容体は改善せず、5日午前10時40分に飼育係に見守られながら死んだということです
鳥羽水族館は4日、ラッコの見学中止とライブ配信の停止を発表したばかりでした。 国内で飼育されるラッコは、鳥羽水族館にいる22歳のメスの「メイ」だけになりました
鳥羽水族館の担当者は、ホームページで「キラの愛らしい姿は、多くの人にラッコの魅力を伝え、広めてくれたと感じています。亡くなる前日には寝転びながらもご飯を食べ、いらなくなったら首を横に振り、最後までキラらしい姿を見せてくれたと思います。最期は、担当者とメイも近くにいる状態で、みんなに見守られながら息を引き取りました。温かいご声援を本当にありがとうございました。メイのケアにも尽力し、1日でも長く元気に生きてもらえるよう頑張っていきたいと思います」とコメントしています