もとはローマでベネフィキウムと言われた制度で、土地所有権を有力な人物に贈与してその保護下に入り、改めて御恩としてその土地を貸し与えられる形をとってその実質的な用益を確保する制度のこと。ゲルマン社会の従士制とともに、中世ヨーロッパの封建社会における封建的主従関係の源流となったとされている