この恐ろしい出来事に遭遇したのは、アレクシス・ラチカと名乗る男性。メキシコの都市メヒカリにある映画館で、午後11時に終わる最終上映を鑑賞し終えた後のことだった。
他に客の姿は見えず、静まり返ったロビーを抜けてトイレに向かった彼は、どこからともなく聞こえてくる不気味な泣き声に思わず足を止めた。驚いたラチカ氏がスマートフォンで周囲を撮影し始めると、事態はさらに悪化する。
彼がカメラを部屋の柱に向けた、その瞬間。柱の陰から、まるで何者かの頭部のようなものが、ひょっこりと顔を出して彼の方を覗き込み、すぐに引っ込んだのだ。この衝撃的な心霊映像は、彼の動揺した様子と共に記録されている