岩石は火星の北半球にあるジェゼロ・クレーターの乾いた川の底から採取。粘土や泥でできており、有機物や硫黄、酸化鉄、リンを豊富に含んでいた。これらは微生物の代謝に必要なエネルギー源になっていた可能性がある。ヒョウ柄のような斑点が確認されており、微生物の生命活動で形成されたことが考えられるという