その年の9月19日に、『時事新報』紙上で発表された自ら考案した速記法で、その速さから田鎖綱紀は「電筆将軍」と呼ばれた。 1888(明治22)年に、講習会の7周年記念会を開いた時にこの日を「速記記念日」として定めた