User Icon
1: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-10-28 13:30:39 OMPVG0082

巨人の桑田真澄2軍監督が、今季限りで退団することが28日、決まった。27日までは「みやざきフェニックス・リーグ」で指揮を執っており、電撃退団となった

[引用] [編集] [削除] [イイネ!0] [アカン!0]
User Icon
2: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-10-28 13:31:31 OMPVG0082

就任2年目の今季はイースタン・リーグで2年ぶり29度目となる優勝を果たしたが、球団から来季2軍監督を外れてユニホームを脱ぐ旨を通達され、フロント入りを打診されたが、1軍がリーグ優勝を逃した責任を取って退団を決断した

[引用] [編集] [削除] [イイネ!0] [アカン!0]
User Icon
3: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-10-28 13:32:15 OMPVG0082

都内で取材に応じた桑田2軍監督は、「今回、1軍が優勝できなくて、若手選手の育成ができていないという評価だったので、これは責任を取らなきゃいけないということを伝えました。自分の中でケジメをつけたということです」と説明。球団に対して伝えたこととして、「まずは5年間、お世話になっていろんな勉強をさせてもらって、野球人として成長できたことに感謝していますということ。もう一つは、選手たちの成長を見届けられなくて非常に残念です、と」と説明した

[引用] [編集] [削除] [イイネ!0] [アカン!0]
User Icon
4: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-10-28 13:32:31 OMPVG0082

この日の午前に都内の球団事務所を訪れ、退団の意思を伝えた。2軍監督として2年間、愛情を込めて携わってきたチームに対しては「彼らの成長のひとかけら、ワンポイントでもいいから、成長の糧に少しでもなってくれたらありがたいと思う。あしたから一緒に汗を流すこともできないんだと思うとさびしい。でも、常にベストを尽くしてやってきたから悔いはなしです。コーチ陣、スタッフ、いつも支えてくれたことに心から感謝したい」と率直な心境を吐露した

[引用] [編集] [削除] [イイネ!0] [アカン!0]
User Icon
5: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-10-28 13:32:50 OMPVG0082

大阪・PL学園高時代は5季連続で甲子園に出場し、春夏合わせて2度の優勝、2度の準優勝に輝いた甲子園の申し子。学制改革後最多の20勝をマークし、1985年ドラフト1位で巨人入り。入団から2006年限りで退団するまで、エースナンバーである「18」を球団史上最長となる21年間背負い続け、通算173勝(141敗)、最優秀防御率2度、MVP、最多奪三振、沢村賞を各1度受賞した

[引用] [編集] [削除] [イイネ!0] [アカン!0]
User Icon
6: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-10-28 13:33:11 OMPVG0082

08年3月、パイレーツで現役を引退後はさまざまな方法で野球を学んだ。評論家を務める傍ら、09年から早大大学院スポーツ科学研究科の修士課程トップスポーツマネジメントコース(1年制)で学び首席で卒業。14年4月からは東大大学院総合文化研究科に在籍し、投球フォーム、打撃フォームの研究、動作解析などにいそしみ、東大大学院特任研究員も務めた

[引用] [編集] [削除] [イイネ!0] [アカン!0]
User Icon
7: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-10-28 13:33:31 OMPVG0082

21年、06年に退団して以来15年ぶりに巨人復帰。同年は投手チーフコーチ補佐、22年は投手チーフコーチに昇格して自身の経験に基づく技術指導や練習法を導入し、野球理論を還元した。23年はファーム総監督に配置転換され、同年10月からは2軍監督としてチーム強化に携わってきた

[引用] [編集] [削除] [イイネ!0] [アカン!0]
User Icon
8: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-10-28 13:33:50 OMPVG0082

2軍監督としては「供給、調整、育成」を使命とし、スポーツ医科学を活用して選手の状態を管理。降格した選手と面談を行い、心技体の課題を整理し1軍復帰への方向性を定めた。1軍で求められる「仮説と検証」「目標から逆算する思考」や、「この練習が正しい」という無意識の思い込みを取り除く大切さも伝え続けた

[引用] [編集] [削除] [イイネ!0] [アカン!0]
User Icon
9: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-10-28 13:34:11 OMPVG0082

練習では選手の個別性・独自性を重視。コーチ陣、専門職スタッフと一丸になって時間、情熱、愛情を注ぎ「失敗を恐れずに挑戦を続けよう」と背中を押した。就任1年目はイースタン2位だったが、1軍の4年ぶりのリーグVを下支えした。今季は80勝44敗の貯金36で2位の西武に8差をつけて頂点に立った。2軍監督として、勝利と育成を両立させ、中長期的な視点で強い巨人を支えるファームの構築を目指した2年間だった

[引用] [編集] [削除] [イイネ!0] [アカン!0]