ドジャースは2回にT・ヘルナンデスのソロで1点を先取。1―0と1点をリードした3回1死走者なしの2打席目に、大谷は1ボール、2ストライクから6球目の内角95・1マイル(約153・0キロ)の直球を振り抜くと、打球速度101・5マイル(約163・3キロ)、打球角度32度で右翼のブルージェイズブルペンへ飛び込んでいった。飛距離は389フィート(約119メートル)だった。2試合ぶりの本塁打は、ポストシーズン13試合目で7号。ポストシーズン通算本塁打は2年で10本となり、松井秀喜氏の持つ日本人記録に並んだ