大谷の出場を巡っては、関係者によれば、ドジャース側は日本選手3人の出場に消極的な姿勢だった。ただ、大谷自身は常々「選ばれれば光栄なこと」と話し、出場への意欲を示していた。投手としては来季、完全復活のシーズンとなり、WBC出場は調整の難しさがともなう。ドジャースと本人、侍ジャパンと話し合いながら、今後は起用を検討していくことになりそうだ