J1のサンフレッチェ広島は12月15日、ドイツ1部RBライプツィヒの下部組織の責任者を務めるバルトシュ・ガウル氏が新監督に就任すると発表した
ガウル新監督はドイツとポーランドの国籍を持つ38歳。シャルケ(ドイツ)の下部組織で指導者としてキャリアをスタートさせ、同国ユースチームなどでキャリアを積み上げてきた。2018年からはマインツのセカンドチームであるマインツ05 IIで監督を務め、22年6月から23年3月までヴィッセル神戸にも在籍した元ドイツ代表ルーカス・ポドルスキが所属するグルニク・ザブジェ(ポーランド)の監督を歴任した
直近では、ライブツィヒで2024年からユースフットボールダイレクター、2025年からはトップチームのアシスタントコーチを務めていた。広島の指揮官として、どのようなチームを作り上げるのか注目が集まる。 広島は22年から今季までチームを率いたミヒャエル・スキッベ監督が今季限りでの退任を発をしており、その後神戸新監督への就任も決まっていた