Googleは説明会で、新たにアプリ内から外部Webサイトへの誘導を可能にする参加型プログラムを提供する方針を示した。18日から参加を受け付け、登録者には実装用のAPIも提供する。プログラムの参加自体は無料だが、利用には手数料がかかるという。
誘導に手数料が課されるとなると、期待されている開発者の手数料負担軽減などに影響する可能性もある。ただし手数料などプログラムの詳細については説明会では解説されず、施行当日の18日午前5時以降に公式ブログなどでアナウンスされる見込みだ。説明会では、記者から手数料を課す根拠を問う質問もあったが、同社は「公正取引委員会のルールやガイドラインではフィーを求めることは可能となっている」と答えた